Unity | WebGLをWordPressブログに貼り付ける

WebGL Buildの手順

  1. 「Edit」>「Project Settings」>「Player」を開きます
    1. 「Resolution」から幅高さをカラムより小さい値に変更します
    2. 「WebGL Template」を任意に変更します
  2. 「File」>「Build Settings」を開きます
    1. Platformを「WebGL」に変更します
    2. 「Scenes In Build」にゲームに必要なSceneを全て追加します。
      (0が最初のシーンです。)
    3. 「Build and Run」(ローカルで確認も行う)からビルドします
    4. WebGLビルドは遅い為、エラーが無いことを祈りながら待ちます。
  3. 書き出されたファイルのアップロード
    1. FFFTP等のソフトを使用してファイルをアップロードします。
    2. 記事に埋め込みます。

Project Settings

Project Settings>Player
Project Settings>Player

Publisingshing Settings

圧縮を無効にする(Disabled)
Compression Formatの圧縮を無効にする(Disabled)

圧縮を無効にします。無効にしていない場合、黒画面の原因の一つになる場合があります。

(対応するサーバによって異なるようです。)

参考:Uncaught ReferenceError: unityFramework is not defined at HTMLScriptElement.script.onload (WebGL)

Build Settings

Build Settings

ファイルのアップロード

「Build」「TemplateData」「index.html」
「Build」「TemplateData」「index.html」

3つのファイルが書き出されます。

  • 「Build」:ビルドされたデータ
  • 「TemplateData」:Unityロゴ等のテンプレートファイル(Template:Minimalを選択している場合は生成されません)
  • 「index.html」:アクセス先となるファイル

さくらサーバにFFFTPを使用してアップロードする場合

  1. 「FFFTP」を開きます
  2. 「コントロールパネル」>「サーバ情報」>「サーバ情報」を開きます
  3. 「ホストの設定」に「FTP設定情報」の内容とパスワードを入力します
  4. 「接続」を行います
  5. アップロードするフォルダを選択し、アップロードします。

記事に埋め込む

カスタムHTML
カスタムHTML

カスタムHTMLに以下のようにiframeタグを使用して埋め込みます。

<iframe src="「保存先のディレクトリ」/index.html" width="800" height="600" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>

確認

WebGLが試したかっただけの記事が「Unity | 配列の雰囲気(PC閲覧用)」です。

ビルドエラー

Invalid build path

ビルド先はプロジェクトファイル外に設定します。

Assertion failed on expression

かなり謎のエラーです。解決策リンク。

青画面

Build and Run後に出現。Scene In BuildがTemplateSceneになっていました(ショック死)。

表示されない

検証

  1. WebGLのページで右クリック「検証(I)」または、Ctrl+Shift+I
  2. 「Console」タブに移動します
    1. 「Uncaught SyntaxError: Invalid or unexpected token」

原因Publisingshing Settings内の圧縮が有効だったために発生していました。

文字コードがUTF-8以外になっていたので対処

javaScriptを縮小化している場合

最適化、縮小化からの除外を設定( この設定は不要です。)

WebGL.loader.js

関連・参考

関連

参考

FFFTPを利用する

Unity:ビルドしたWebGLシーンをWordPressのブログに埋め込む方法について

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