YouTube | 動画星評価とポリシーの関係

今後消滅する動画はどのようなものなのか?YouTubeの半分事実、半分謎な考察です。

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YouTube動画の星評価

前回記事よりYouTube動画の星評価は以下のように分けられます。

高い評価
  • 心が落ち着く
  • 心が温まる
  • 参考になる
  • 役に立つ
  • 楽しい
  • 人生が変わる
  • 刺激を受ける
低い評価
  • 性的である
  • 侮辱的
  • 暴力的
  • 誤解を招いている
  • 気持ち悪い
  • 関連性が無い
  • 差別的である

低い評価とYouTubeポリシーの照らし合わせ

YouTubeが許可していないコンテンツ

性的なコンテンツ

YouTubeでは性的なコンテンツを許可していません。

違反警告を3回受けるとチャンネルが停止されます。

例外的に許可される場合

以下の目的に当てはまる場合はヌードであっても許可される場合があります。

  • 教育
  • ドキュメンタリー
  • 科学
  • 芸術

例)医療、民族等

侮辱・暴力的なコンテンツ

以下どれに当てはまっても投稿してはいけない事になっています。

  • 暴力の扇動
  • 未成年の喧嘩
  • 視聴者に衝撃を与える映像
    • 事故
    • 災害
    • 戦争
    • テロ
    • けんか
    • 暴行
    • 性的暴行
    • 侮辱
    • 拷問
    • 死体
    • 暴動
    • 窃盗
    • 医療
  • 大けがを負った死体
  • 血液や嘔吐などの体液
  • 動物虐待
  • 人間が動物同士の戦いをけしかけたり、強制する
許可される場合

年齢制限のあるコンテンツ

上のいずれかが含まれていても削除ではなく年齢制限として認められる場合がある

嫌がらせやネット上でのいじめ

個人に対する脅迫を含んだコンテンツは許可されていません。

現状の考察

YouTube上ではこれらの判断が追い付いておらず、動画の星評価は削除判断対象のコンテンツを抽出しているのかもしれません。

偶然なのか、意図的なのか?

削除の検閲対象を絞る場合 この方法では穴があり、動画の視聴者の多くが高く動画を評価してしまう事で抽出が遅れる、もしくは対象にならない可能性が高いです。

ファンが多いYouTuber、成人男性が主に閲覧する性的な動画コンテンツ等。

これは、各ユーザーが星評価する動画が既に閲覧しているものに限られている事も要因の一つ(誰であっても見たくもない動画は元々見ない事が殆どの為)

しかしながら常識は時代とともに変化する為、大多数が良いと認めるコンテンツは例えそれがどのような形であっても良いとなる可能性は十分にあり得ます。

1人が悪だと主張しても、他の99人が正義だと言えば多分それは正義です。


偶然か意図的か評価の対象は動画コンテンツだけでなく、評価を行うポリシー自体も含まれているようにすら感じさせられます。

参考

YouTube のポリシー - YouTube ヘルプ

コメント

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