
2023/1月の制限改定で《デスピアの道化アルベル》が準制限になるので、事故率下げも含めて無難に戦えるテーマになる気がします。
構築カード
ダイノルフィア出張カード

- [3]ダイノルフィア・テレジア
- [0~1]ダイノルフィア・ディプロス
- [3]ダイノルフィア・フレンジー
- [0~1]ダイノルフィア・ドメイン
- ダイノルフィア・レクスターム
- ダイノルフィア・ケントレギナ
- ダイノルフィア・ステルスべギア
ダイノルフィア・ケントレギナ

レクスタームの中継役兼アタッカーで、LPを敢えて払うためのカードです。
ドメイン・フレンジーのコピーが主ですが、構築によってはアラート・ブルートもコピー可能で、
構築や動きに幅を持たせることが出来るカードです。
採用枚数は1枚以上です。
※3枚投入したい程に見えるカードですが、出張構築ではデッキの融合素材が足りなくなり役割が無くなります。
ダイノルフィア・レクスターム

①自分のLPの数値以上の相手フィールドのモンスターは効果を発動できない。

②LPを半分払って、相手のモンスターの攻撃力を自分のLPと同じにする。
用途
- 相手のモンスター効果が発動する前にLPを減らしスキルドレインラインを下げる。
- 攻撃力増減のフリーチェーンの効果でダメージステップまで待てる事を利用して、相手に戦闘を躊躇させる。(相手が見落としている場合はラッキーです。)
※LP1でも発動可能で、その際に払うLPコストは0です。
ダイノルフィア・ステルスべギア

《ダイノルフィア・フレンジー》で使用する融合素材です。
特大バーン爆撃機。
ダイノルフィア・フレンジー

使用するためには融合先のカード及び、デッキとEXデッキにそれぞれ1枚以上のダイノルフィアモンスターが必要です。
《ダイノルフィア・レクスターム》を直接出すことが出来るカード。
《ダイノルフィア・フレンジー》から《ダイノルフィア・ケントレギナ》を出し、《フレンジー》をコピーして《レクスターム》に繋げる動きでLP2000~LP1000のラインに出来ます。
相手メインフェイズにしか使用できません。
ダイノルフィア・ドメイン

融合素材がデッキ・手札・フィールドに必要です。また1枚の初動では《ダイノルフィア・テレジア》と《ダイノルフィア・ディプロス》の2種類が必ず必要になります。
後述するダイノルフィア・ディプロスの採用枚数を減らしたいため、この出張構築での採用枚数は0~1枚です。
ダイノルフィア・テレジア

ダイノルフィア罠をセットする初動です。
サーチ先のドメイン・フレンジーの使用でデッキにも必要な最重要カード。
必要枚数は3枚です。
ダイノルフィア・ディプロス

ダイノルフィア・ドメインを投入した枚数に応じて必要となるカードになります。
素引きや通常召喚する状況は可能な限り避けたいカードです。
ダイノルフィア・ディプロスは初動として使用できず、出張構築では特に枚数を減らしたいカードです。出張構築での採用枚数はドメインと同数の0~1です。
ダイノルフィア・ソニック

展開札が重複した時にテリジアから持ってくるカードです。
モンスター効果は止められないものの、
テリジアでセット可能な魔法罠へのカウンターで、戦闘ダメージも一度だけ防ぐことが出来るカードです。
必要に応じて採用です。
初動札
召喚権を使用する初動
- デスピアの道化アルベル
- ダイノルフィアテリジア
- おろかな埋葬
ダイノルフィア・テリジア
テリジアのサーチ先の例
- 《ダイノルフィア・テリジア》通常召喚もしくは特殊召喚
- 《ダイノルフィア・テリジア》効果《ダイノルフィア》罠サーチ
- 自分のターン《フレンジー》:次の相手メインフェイズに使用するため
- 相手のターン《ドメイン》:次の自分のターンに使用するため
- 重複がある場合《ソニック》等:魔法罠へのカウンターを構えることが出来るので有力
おろかな埋葬
- 《おろかな埋葬》効果《悲劇のデスピアン》
- 《悲劇のデスピアン》効果《デスピアの道化アルベル》サーチ
現状重複した場合にはコストとして捨てるカード。無い場合には不要で入れ替え枠です。
召喚権を使用しない初動
- 烙印開幕
- ダイノルフィア・ドメイン
- ダイノルフィア・フレンジー
ダイノルフィア・ドメイン
手札・デッキ・フィールドから融合します。
ドメイン1枚からレクスターム
- 《ダイノルフィア・ドメイン》効果《ダイノルフィア・ケントレギナ(テリジア+ディプロス)》
- 《ダイノルフィア・ケントレギナ》効果《レクスターム(盤面ケントレギナ+テリジア)》
- 《ダイノルフィア・レクスターム》効果
- LP1000まで減らして制圧
- メインフェイズに使用せずバトルフェイズに残しモンスターを守る
ダイノルフィア・フレンジー
※フレンジーでディプロスを使わずに展開する事で、ドメイン用のディプロスを手札・デッキに残す動きとして説明しています。(:デッキに投入するディプロスは出来るだけ減らしたいため。)
A)フレンジー1枚からレクスターム
- 《ダイノルフィア・フレンジー》効果《ダイノルフィア・レクスターム(EXステルスべギア+デッキテリジア)》
- 《ダイノルフィア・レクスターム》効果
- LP2000まで減らして制圧
- メインフェイズに使用せずバトルフェイズに残しモンスターを守る(但し相手モンスターの攻撃力はLPと同じ2000)
B)フレンジー1枚からケントレギナ+レクスターム
- 《ダイノルフィア・フレンジー》効果《ダイノルフィア・ケントレギナ(EXステルスべギア+テレジア)》
- 《ダイノルフィア・ケントレギナ》効果《レクスターム(EX+テレジア)》
- 《ダイノルフィア・レクスターム》効果
- LP1000まで減らして制圧
- メインフェイズに使用せずバトルフェイズに残しモンスターを守る
ドメイン+フレンジー
テレジア3・ディプロス1・レギナ1・べギア2・レクスターム2の節約構築で全てのEXメインモンスターを一気に全て使い切る動きです。
- 《ダイノルフィア・フレンジー》効果《ダイノルフィア・レクスターム(EXステルスべギア+デッキテリジア)》
- 《ダイノルフィア・ドメイン》効果《ダイノルフィア・ケントレギナ(盤面のテリジア+ディプロス)》
- 《ダイノルフィア・ケントレギナ》効果フレンジーコピー《レクスタームorステルスべギア(残りのEX+デッキテリジア)》
残りのデッキには腐ったフレンジー2枚と圧縮された烙印(出張先のテーマ)、汎用、誘発まで圧縮されるため、相手ターンを凌ぐことが出来れば自然と戦いやすくなります。
長所
烙印の強い動きにレクスタームが付いて来ます。
長引いた際に、《神炎竜ルべリオン》からデッキに戻して《ダイノルフィア》融合モンスターを展開する事も出来ます。
デッキ圧縮が早いです。
欠点
はるうららに弱い
うららで止まる可能性が非常に高いです。(烙印融合、ダイノルフィア罠初動)
展開量自体は少ない為、指名者は増殖するG<うらら警戒です。
後手が厳しい
抱擁3枚のやや多い誘発が入るものの、罠混合のデッキとしては捲り札が少ないです。
その他
ドメインとディプロスの採用数
《ダイノルフィア・ドメイン》を使用して展開する場合、《ダイノルフィア・ディプロス》(:初動にならない)が必要になる為、純構築でない限りはそれぞれ0~1枚の採用に収まりそうです。
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