nizimaモデル仕様に対応する方法【Live2D】

12/27に発表された共通仕様、放置時アイドルモーションをはじめフリックやタップ入力を受け付けるようになる。にじマスやnizimaプレビュー画面で先行実装されている。今後各種アプリに対応がなされるとのこと。

共通仕様があるとゲーム、アプリ出張が行いやすくなる事も利点。

モデルの対応

モデルに欲しい要素

表情モーション

アイドリングモーション(最初のモーション、操作していない時)

いたちさん。(12/29時点)

表情設定に必要な感情パーツの追加/衣装の追加(寒そう)/ 追加衣装は胸部に集中させて描くことにしました。

思いついたもの(線画)を並べてみる。
この形は良さげか??
めくるために着ることにしました。(nizimaより引用)
形を修正、塗、しわ等

鎌を凶悪にしたくなりました。(これはまた今度)

nizimaモデル仕様対応方法

内容

nizimaモデル仕様の当たり判定を付ける

Live2DCubismViewerでnizimaモデル仕様に対応する

新たに判定を付ける場合には当たり判定用アートメッシュを追加から
HitAreaXXX←XXXがnizima上の@名前になります。
アトラス編集から当たり判定用画像をテクスチャアトラスに追加

モーションファイル 書き出し

動きを付けて書き出す

nizima仕様に対応させるには

Live2DCubismViewerを開きます(HitAreas君が無慈悲過ぎます)
表情用モーションの読み込み
ファイル>読み込み>表情用モーション
作った表情を選んで開きます(Ctrl+クリックでまとめて選ぶと楽です)
何という事だ!expressionsフォルダが追加されているではないか!

それぞれクリックして表情が再生されるか確認します。


モーションを追加する
放り込みたいモーションを選んで(Ctrl+クリック)今開いているViewerにドラッグ&ドロップ
motionsフォルダが追加される

※グループ名にそれぞれnizima指定のイベントモーションを追加する。


書き出す

Zipに圧縮してnizimaに投げて終了です。

トラブルシューティング

既にnizimaにアップロードしているモデルを更新後、プレビューが映らない場合

ブラウザキャッシュを削除する。

GoogleChromeの場合

右上縦3点マークから、設定を選択する。

詳細設定内のプライバシーとセキュリティ

閲覧履歴データの削除

キャッシュされた画像とファイルのみチェックして削除

新しくモデルを投稿したが、プレビューが映らない場合

モデルの保存名(moc、cmo等)が全角(日本語)で入力されている。

→半角で書き出し

一旦区切り

今後のnizima更新に合わせてモーションなどを追加する予定。

大きく間接を曲げたときの亀裂とレイヤー表示順が目立ちました・・・

(Live2Dはパズルだった・・・?!)

失敗して分かった事メモ

Live2D Animation作成時のパーツ表示、非表示はフォルダ毎の束らしい?

衣装の変化は各部位毎フォルダに纏めて移動させるべき?

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