このクエリでの検索パフォーマンス まとめ | 2020/5

この枠は一体何なのかと、改善についてまとめました。

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このクエリでの検索パフォーマンスとは

Google検索クエリに対する自身のサイトの検索パフォーマンスを最上部に表示する機能。この窓は自身にのみ表示される。

確認できる情報

例としてピンポイントで検索したものを掲載します。

このクエリでの検索パフォーマンス表示。
このクエリでの検索パフォーマンスが表示された例

検索パフォーマンス内では以下の情報が確認できます。

  • クリック数
  • 表示回数
  • 平均掲載順位

確認できる情報とSerch Consoleの関係

表示された情報はGoogle Serch Console内でも同じ情報が確認できます。

同じ情報をSerch Consoleで確認する方法

  1. 「Google Serch Console」を開く。
  2. 「検索パフォーマンス」欄から「クエリ」を選択する。
  3. 該当する「検索キーワード」をクリックする。
検索パフォーマンスをSerch Consoleで確認する。
Serch Consoleで確認したもの

パフォーマンス表示の有無

高い順位でも表示されない

Serch Console検索キーワードに無ければそもそもこの枠は表示されません。

検索パフォーマンスの改善を行う必要があります。

表示と順位の一致

参考として、検索パフォーマンス順位が表示されているが、検索しても出てこない場合の回答は記事のキーワードを絞っていないこと等も考えられますが、
Serch Console上の順位:「平均掲載順位」と表示位置が一致している場合というのは順位変動を起こしていない場合に限ってのこと。
即ちその期間中常に同じ順位でなければあり得ない為、ページエラー等によって検索から記事が飛んだとしても平均の順位は表示され続けていると考えられます。

順位は平均

期間中の平均順位なので表示とは一致しない。

検索パフォーマンスの改善

改善のための要点をメモ。

記事内容に対して、検索が想定したものであるかどうか?

検索ワードに対して、記事にテキストを使用する

画像、動画、アニメーション等はGoogleが容易に認識できない為、想定される検索ワードに対しては、文字で記載する。

ピンポイントで書いたので、もしこの記事が見られているのであれば、検索ワードとタイトルはほぼ一致しているはず…。

完全な情報を提供する

必要なことは全て書く事が求められている。Googleではページ内容の推測は出来ない。

話題性を考慮する

トレンドに乗る必要がある(検索量が多いと想定されるもの?)を考慮して執筆する事を推奨している。

個人的にはかなり意外でした。寧ろスパム扱いとして検索から弾きたがりそうな気がして居た為、これから記事を執筆する際にはトレンドを意識した内容を書く事も大切なのかもしれません。

その検索クエリから訪問者を獲得できているか?

他のサイトで注目を集めている事

適切な他のサイトから注目されている(被リンクがある)こと。

1ページのトピックは1つに絞る事

分かりやすいタイトルと、対応する一つの内容を書くこと。

記事を最新の内容にする事

定期的にメンテナンスが必要。

使用した記事

この記事はYoutube評価をコレクションしていた記事です。

【YouTube】この動画に対する評価をお聞かせください。を纏める回。【日記】

参考

Help people find your site on Google - Search Console Help
What users are searching for when they find your site?Open the Performance report for your site to see a list of search ...

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